カルフェオン編メイン依頼を完了することで、終盤までの進行が可能となるメイン依頼の「マグヌス」編。いくつかのキャラを育成・経験し、メインキャラと言えるクラスが決まったら、まず1番におススメしたい依頼だ。当記事ではマグヌスの魅力と攻略情報をお伝えしたい。
マグヌスとは?
闇の精霊から受けることが出来るメイン依頼で、専用のエリアで進行する連続依頼。謎解きやパズル要素が強く、長大で手間もかかるが、以下の豪華な報酬・メリットを得られる。
- 現状の最強装備の土台にもなる、強力な防具(家門当たり1回、シーズンキャラ装備不可)
- 大都市間の有償ワープ開放(家門共通)
- 他の町の倉庫から、朝の国の倉庫以外の倉庫にもアイテムの出し入れが可能に(家門共通)
- クラス別のLv.60専用スキルの開放(家門共通)
- その他貴重なアイテム(家門当たり1回)
- 朝の国メイン依頼を開始できる(家門共通※。朝の国でスタートしたキャラを除く)
戦闘要素もあるが、専用の装備・レベルで進行するため、準備は何も要らない。早速、闇の精霊から受注し、始めてみよう。
※なお、1キャラでもマグヌスを終盤まで進めると、家門内のLv.56以上の全キャラで「朝の国」メイン依頼を開始出来るようになるが、「マグヌス」の完了にも「朝の国」の進行にも、500万シルバーを払って朝の国に渡航する必要があるため、同じキャラで進めるのがおススメだ。
依頼進行のヒント
井戸の中の赤い目
井戸の下に降りるには、文字通り井戸に飛び込む必要がある。井戸の側でRキーを押しても何も起きないので、井戸によじ登ってそのまま中に落ちよう。なお、馬はその場に放置で構わない。
マグヌス内部には、「朝の国」への移動ポータルが最初から存在するが、この段階で移動する必要はない。なお、マグヌスから通常のエリアに戻りたい場合は、Escキーから専用メニューを表示させ「Abyss One脱出」を選ぼう。
そよ風に乗って
指示に従いポータルを起動させ、元の世界に戻ると、バルタリ農場に放置していた馬が自動的についてきている。そして、バレノス・セレンディア領の倉庫がマグヌスと繋がり、以降どの地域の倉庫からも出し入れが可能となる。マグヌスのメイン依頼を進めていくと、他地域の倉庫もマグヌスと繋がり、最終的にほぼ全ての倉庫がどこからでも出し入れ可能となる。
なお、そもそも倉庫がある町をまだ発見していない場合は、発見次第マグヌスと繋がる仕組みだ。
次の指定地点まで馬で移動し、再び馬を放置して井戸に飛び込もう。
セレンディアの黄金獅子
水のオーラを纏っても、火の中に入ると即死する。火の手前で立ち止まると、目の前の火が消えるので、少しずつ消しながら進むこと。その先は、4つのスイッチのうち対角の2つに重りを置くと、片方の檻が開く。中で2つずつキーアイテムを入手し、各祭壇に設置する。正解なら何かが動き、不正解だと何も起きない。
竜宮への道
「時空間の残像」という装置でワープしながら進む。「空間の残像」はハズレで、活性化させると開始地点に戻されるため「”時”空間」だけを辿っていこう。最後は海に飛び込み、光っている「深淵の残像」を調べる。
ある冒険者の墓
Qキーでしゃがんだまま黄色い光を目指す。辿り着いたら再度Qキーで立ち上がり、装置を破壊。深淵の真珠を持ち上げ、赤い予兆範囲が消えている隙に、別の黄色い光まで運んで降ろす。
彼の見つめる先
全ての柱を光るまで調べる。
アルティノ関所へ
ガビノ農場へは自動ルートが出ないので、マップから指定して向かおう。カルフェオン首都のすぐ西にある。
井戸に飛び込み、装置からメディアに飛んだら、アルティノ関所に向かう前にウルキタ領の町を発見しに行こう。馬がなければアルティノの厩舎番から借りるといい。「アスフェルカン」「ムズガル」「ベランディール村」の順に見つけたら、アルティノ関所を目指そう。
土の中が好き
<凶暴な>泥棒モグラを倒す。手当たり次第に倒していればそのうち倒せるはずだ。
叩いたことのない石橋
「灯台下暗し」の文を読んだ後、螺旋階段を下りていくと、途中に「灯台の下」というオブジェクトがある。
これを背に、崩れた足場から下に落ちると、透明な床の上に乗る。
視点を動かすと「古い装置」というハンドルがあるので、近づいて左クリックで左に回す。
Rで解除し、下に落ちて再び階段を登っていく。先程よりもさらに上に行けるようになっているので、途中の装置には触らず天辺まで行くと、二番目の文章がある。蓮花の解読後、3つある装置に敵が湧くので倒し、上から3つ目の装置を左に回す。
三番目の文章解読後は、透明な橋に現れたベルモルンを倒す。走って近づいて背後に回ってから攻撃しよう。
四番目の解読後、敵を退けながら、光る鶏を目指して崩れた階段から落ちる。すると足場が生成され、上昇し、更に足場が生成されるので、辿っていく。
黒猫の近くで踊り場に降り立ち、黒猫に話せばクリア。
嵐の丘
徐々に狭まる円形の安地に留まり続ければクリア。
孤独な辛抱
深淵の井戸に迫る敵を倒し、井戸を守る。一定時間経過後、井戸が起動し上昇するが、一緒に上昇してしまった場合は一度地上に落ちて、黒猫と話せばクリア。
青空を切り裂く鳥のように
正解肢は「二羽」→「カモメ」
奇妙な図書館
モメーリエスから「問題を聞く」→本棚から得られる情報をもとに正解肢を選ぶ。
記憶を探して
最初のトリックは、トーチから焚き付けを取り、中央の火炉で火を点けると、点けた瞬間だけマークが出る。そのマークと同じ火炉で火を付ければ正解。なお、焚き付けは別のトーチを調べれば上書きできる。
次のトリックは、出口の崩壊を押さえている蓮花の、背中側にある「アトルの肺」が求めている(表示している)遺物と、同じ形の遺物のある部屋から、破片を採取して肺に納める。何度か正解するとクリア。
再会したエイリーン
井戸から地上に出て謎の旅行者に会ったら、デリモル農園のエイリーンに会う前にオーディリタ領の「オドラクシア」を発見しておこう。
深刻な亀裂
井戸から地上に出て謎の旅行者に会ったら、エレテアの腰に行く前に、果てしない冬の山領の「エイル村」「バラクスキャンプ」を発見しておこう。
なお、依頼内容は「井戸を探せ」だが、エレテアの腰の井戸を調べても完了しない。自動ルートが示す光った地面を調べること。
ウージュからのプレゼント…?
自動ルートが表示されないので、マップで一番近いバルタリ農場の井戸を指定して向かおう。
深淵から来た箱
獲得する「深淵の旅を祝うウージュの箱」で貰える防具は、いずれもとてつもなく貴重な物。シーズンキャラでは装備出来ないが、シーズン修了後に簡単な強化(カプラス突破)を施してそのまま装備しても強いし、黒い砂漠の最強防具を作成するための土台にもなる。おススメは比較的容易に最強防具に進化できる「レッドノーズのアーマー」だ。
カプラス突破のやり方については、こちらの記事を参照されたい。
悟り
「深淵の血管:カルフェオン」を通るように指示があるが、500万シルバーを節約したければ地上を馬で移動しても構わない。
クラスによっては秘伝書を獲得する。使用すれば、新たなスキルが開放されるので、Kキーから確認しよう。メイン武器タブの、補助スキルの直ぐ上にあるはずだ。
ここまでマグヌスを進行しておけば、家門内の他のキャラはLv.60に到達次第、マグヌスの進行無しで闇の精霊から秘伝書を入手できる(深淵の遺産スキル未実装のクラスを除く)。
最後の深淵の血管
ここから先の依頼は「朝の国」の導入依頼を進めないと受注できない。闇の精霊から「帰郷する蓮花」を受けて進めよう。途中でマグヌスも再開できるので、並行してどちらもまずは朝の国に移動する直前まで進めよう。
目に見えない影
階段で頂上まで行こうとせず、途中にある謎の装置を起動してエレベーターを作動させ、それに乗って上ると楽。
[マグヌス:特別なプレゼント]ムドゥル村の旅行者
マグヌス最後の依頼は、「朝の国」の導入依頼『朝の国へ』にて、実際にそのキャラで朝の国に行かないと受注することが出来ない。朝の国のメイン依頼を進めると、様々な恩恵があるため、これを機に朝の国へ旅立つことをおススメするが、朝の国とこれまでの大陸との行き来には、マグヌス経由で片道500万シルバーがかかる。自分の船や定期船で渡ることも出来るが、大変な時間と労力がかかる。そのため、一度訪れたら基本的には朝の国のメイン依頼を完了するまでは滞在することになるだろう。
ハウジングや生活系のコンテンツは、ほとんどが大陸側にあるので、それらを楽しみたい場合は、この行き来の費用がネックになる。よって、それらはサブキャラに担当させるといい。
なお、朝の国に渡る際は、馬を厩舎に預けてから向かうことをおススメする。朝の国ではどの町でも「旅行者の馬」をレンタル出来るし、大陸側ではセカンドキャラ等で自分の馬を使いたい場面が多いからだ。
馬を預けたら、近くの井戸からマグヌスへ。メイン依頼「朝の国へ」の自動ルートでは、何故か海を渡って(泳いで)行こうとしてしまうため、それには従わずに側にある井戸に飛び込もう。朝の国の装置を起動させると、南浦ムドゥル村にワープするので「朝の国へ」を完了させよう。その後、闇の精霊からマグヌス最後のメイン依頼「[マグヌス:特別なプレゼント]ムドゥル村の旅行者」を受けて完了させる。
完了後は、そのまま朝の国メイン依頼を進めるといい。