舞台を砂漠へと移したメイン依頼バレンシア編。物語は再び砂漠の中へと続いていく。
バレンシア城へ
城は首都には無い
高級ワインの後に続くメイン依頼「バレンシア城へ」では、文字通りバレンシア城へ向かうのだが、この城は首都の中には無い。筆者も最初、首都内の宮殿のことかと思い込み、混乱したのだが、城は首都から北東、砂漠を越えた先にある。依頼受注時にも、砂漠を越えるので準備してから行けとの注意が出る。
まずは首都外れの厩舎番タンジネを目指そう。ちなみに、首都内の水場に浸かっても、治癒の効果はなく、バフも付かない。
タンジネの側の石門から町の外に出て、北東を目指そう。直ぐに、城が遠くに見えるので、そこに向かって走る。
途中、バレンシア城「跡」があるが、そこではないので止まらずに通過しよう。城に近づくとミニマップに地形が現れるので、そこからは依頼リストから自動ルートを出せる。
飛び降りて瀕死になっても焦らず回復
バレンシア城の地下では、縦穴を飛び降りる箇所がある。落ち所が悪いと瀕死になるが、焦らずにポーション/スキルで回復しよう。
Lv.58になっても
バレンシア城地下から首都にワープする前後で、Lv.58に到達するかもしれない。58になると、闇の精霊のメイン依頼・推薦依頼に以下の2つが出現するが、今は手を付けずに放置しよう。
- カーマスリビア(メイン依頼)
- ナデルの帯(推薦依頼)
カーマスリビアのメイン依頼は、経験値が貰えないため、後回しだ。Lv.61到達後に手を付けよう。
ナデルの帯は、トゥバラ装備を真(Ⅳ)以上に強化する際に必須級のアイテムだが、メディアのタリフ村に戻らなければいけないため、バレンシア編が全て完了してからでいい。
リアル3日以内に終わらせたい
メイン依頼「建国伝説」をクリアすると、2つのアイテムを入手する。極・カタン覚醒武器箱は、サブキャラ用スタートダッシュ装備として即倉庫行きなのだが、「古代探検家の羅針盤」は超重要アイテム。入手時点からリアル3日間限定だが、砂漠地帯でも自分の位置がマップに表示され、砂漠地帯に目的地があっても自動ルートが有効になる神アイテムなのだ。
入手後、即有効になり、カウントダウンが始まる。出来ればこの3日の有効期限内に、バレンシア編メイン依頼を完了させたい。
アクマンへ
続くメイン依頼「運命の足」からは、前述の羅針盤の効果で、目的地への自動ルートが復活する。首都でスキル習得・荷物整理を終えたら、早速出発しよう。
メイン依頼「アクマンのアドバイス」では、三日月神殿の敵を倒しに行く。指定された敵は、神殿入り口付近に結構な数が配置されているので、奥へは行かずに入り口付近を周回しよう。名前からは分かりにくいので、以下の画像を参考に。
残る「三日月信者」は、これらの周りにたくさん居る。
自動ルートがおかしい場合は
続く「古代人の心臓」では、アトルの心臓に向かう際の自動ルートが、岩山を突っ切ったり、崖を飛び越えていたりと、おかしい場合がある。その場合は、目的地に立つ光の柱を頼りに、手動で迂回しよう。
アトルの心臓は、実際には巨大な石人形で、側にある光の柱の上に立っても、Rキーでの相互作用が出来ない。アトルの足の側に行くと、相互作用が出来る。
そこからNPCアトサに戻る際の自動ルートも、おかしい場合がある。同様に、手動で戻ろう。
キベリウスの合成
続く「古代の槍、キベリウス」では、バッグ下部の「ヤーズの調合室」で2つのアイテムを合成する。下図のように並べて、槍の右下にある+マークをクリックすると、合成できる。
再びバレンシア城へ
アクマンでの依頼が終わると、再びバレンシア城へ向かうことになる。その後、バレンシア城地下から古代の石室にワープするが、自動ルートの目的地には昇降機があるだけだ。依頼の目的地は、昇降機に乗って上層に移動し、進んだ大広間の奥にある。
石室でのイベント後、バレンシア城地下にワープで戻される。エダンに石板を預けると、闇の精霊に4つのメイン依頼[選択]が追加される。どれか1つを選ぶことになり、どれを選んでも差異はないが、完了後に国王にペット取得の依頼が発生するため、国王シャハザードを選ぶとスムーズだ。
なお、いずれも首都に帰ることになるが、今回は地下の遺跡を調べても首都までワープしない。砂漠を走って帰ろう。
バレンシア編の完結
7日限定の衣装
王族に偽鍵を渡した後、闇の精霊がバレンシア編最後のメイン依頼「新たな時代の序幕」を紹介してくる。ここで受け取れる衣装はいずれも7日間の使用期限がある。パール商店(F3キー)で同名の衣装が販売されており、着用した際のプレビューがあるので、確認してから選択するといい。衣装によっては名称の末尾にA/Bが付き、それぞれデザインが異なる。
これにて、バレンシア編メイン依頼は完了する。なお、クラスによっては発生しない模様。
6匹目のペット
メイン依頼完了後、国王シャハザード・ネセルから6匹目のペット取得依頼「マルミンのガーガー」を受けられる。忘れずに完了させよう。
ネセル防具のレンタル
同じく国王シャハザード・ネセルとの会話から「ネセルヘルム」「ネセルアーマー」「ネセルグローブ」「ネセルシューズ」を貢献度消費でレンタルしておくといい。これらの防具は必須ではないが、トゥバラ防具の真(Ⅴ)に匹敵する性能を持ち、シーズンキャラクターも装備可能なため、2体目以降のシーズンキャラ育成でとてもとても役に立つ。
この後砂漠を離れることになり、首都バレンシアに再訪するには時間と手間がかかるため、この段階でレンタルしておきたい。もし貢献度が足りない場合は、ヘルム・グローブ・シューズ>アーマーの優先度で。なお、武器はクラスによって異なるため、レンタルしなくていい。
この先、別の用途で貢献度が必要になった場合は、砂粒バザールで返却も可能だ。
最後の光明石
闇の精霊のメイン依頼に「跳躍のためのプレゼントⅥ」が追加されている。4つめの光明石が手に入るので、遺物の空いているスロットにセットしよう。なお、メイン依頼で貰える光明石はこれが最後であり、2つの遺物に計4つ、全てのスロットに光明石がセットされた形になる。
砂漠からの帰還
以上で、バレンシア編のメイン依頼は完結となる。最後に、羅針盤の有効期間内に、砂漠地帯を抜け、通常エリアに戻っておこう。一応、砂漠を迂回しても戻れるため、羅針盤の期限をそこまで気にする必要はないのだが、迂回は距離が長大なため、期限内にイベルブオアシス経由で砂粒バザールへと砂漠を突っ切るルートをおススメする。バザールに着いたら、水晶プリセットを通常エリア用のものへ戻しておこう。