朝の国のメイン依頼を「クミヒョン伝」まで完了させると、全ボスに挑むことが出来る『黒い祠』。週毎に挑戦できる戦闘コンテンツだが、難易度を選べば戦闘が苦手な方でも手軽に遊べ、報酬も良いため、全中級者におススメしたい。
黒い祠の概要
「黒い祠」は、朝の国のメイン依頼で戦ったボスと再戦することで、様々な戦利品を得られる週課コンテンツだ。このうち「東方海道」がソロ用となっており、自分のペースで気軽に遊ぶことが出来る。
ボスは全部で10体いて、それぞれに7つの難易度がある。ボスと難易度の組合せで、週毎に5ステージ挑戦することができ、毎週日曜日にリセットされる。例えば1つのボスで、難易度1~5まで挑戦した場合、次の日曜日までは他のボス/難易度に挑戦することは出来ない。5つのボスの難易度1をそれぞれクリアした場合も同様だ。
報酬は次の日曜日にまとめて獲得できる他、初めてそのボス/難易度をクリアした際は、冒険日誌の「ボス図鑑」からその場で報酬を獲得できる。なお、同じボス/難易度であれば、クリア後リセットを待たずとも何度でも挑戦できるが、重複して報酬を得ることは出来ない。
報酬には、各種強化アイテムや、取引所で高額で売れる物の他、目玉アイテムとして現状の最強防具「旦の籠手」が含まれている。非常に低確率ではあるが、全ての難易度の報酬で出現する可能性があるため、物凄く簡単にクリア出来る難易度1の周回でもいいので、毎週やることをおススメしたい。
挑戦前の準備
精気を付与しておく
黒い祠のボスには、それぞれ弱点が設定されており、ボスに合った弱点の精気を付与しておく事が必要だ。まずは一番倒しやすい「バリ」を難易度5までクリアしたいので、画面右上のアイコンか、Escキーのメインメニューから黒い祠を開き、「精気管理」→「月の精気」を選択。「精気」のところで全ての宝玉を追加し、「精気能力値」は防御力に全て振り分けるのがおススメだ。最後に「適用」ボタンを押すのを忘れずに。
説話ケビの試練を受けておく
闇の精霊のメイン依頼に2つある「説話ケビの試練」を、どちらも受けておこう。いずれかのボスの難易度3/難易度5をクリアすると、それぞれ宝玉を1つ獲得でき、精気を強化できるので毎週の周回がとても楽になる。
挑戦の流れ
難易度1(一災シニ)から挑戦
準備が整ったら、「バリ」の難易度1(一災シニ)から挑戦しよう。難易度を選んで「討伐開始」を押すと、自動的にワープしてボス戦が始まる。
難易度1はとても簡単だが、敵の攻撃パターンを把握しておこう。クリアすると、左上に冒険日誌完了の通知が出るのでクリックするか、冒険日誌の本棚から「ボス図鑑」を選んで一災シニの本を開き、バリのページにいくと報酬を受け取れる。また、本の後半にある「ボス図鑑達成」の報酬も受け取れる。
難易度3(三災シニ)までクリア
以上の要領で難易度3(三災シニ)までクリアし、図鑑の報酬をそれぞれ受領したら、闇の精霊を呼んで「説話ケビの試練 – 三災シニ」を完了させ、受け取った宝玉で「月の精気」「精気能力値」を強化する。
難易度4から5に挑戦
強化後、難易度4から5に挑戦する。ここからはボスも強くなってくるが、死んでも経験値はロストしないので、諦めずに何度も挑もう。長期戦にはなるが、ボスを攻撃する事よりも、ボスの攻撃を避ける事を優先しよう。戦闘が嫌いな方や、どうしても倒せないという方は、難易度3までに留め、同じ弱点を持つ「ソンカクシ」や「竹葉軍の隊長」の低難易度に移行しても構わない。
難易度5をクリアしたら、闇の精霊を呼んで「説話ケビの試練 – 五災シニ」を完了させ、受け取った宝玉で再度「月の精気」「精気能力値」を強化しておこう。
報酬の受領を忘れずに
次の日曜日になったら、「討伐報酬」から報酬の受領を忘れずに。手動で受け取る必要がある。
受け取った報酬は…
討伐報酬から受け取った報酬、あるいは冒険日誌の「ボス図鑑」で受け取った報酬は、バッグに直接入るので、右クリックで使用して中身を取り出そう。運が良ければ「旦の籠手」が出るし、出なくともその他の報酬も美味しい。取引所に登録して換金してもいいし、今後の装備強化のために取引用倉庫に保管しておいてもいい。
次週からの流れ
次の日曜にリセットされたら、週報酬の受領後、まだ討伐していないボス/難易度に挑むのがいい。ボス図鑑の初回討伐報酬を得られるからだ。なお、精気のリセットには200万シルバーかかるため、同じ精気で挑戦できる「ソンカクシ」「竹葉軍の隊長」から討伐していくことをおススメする。ソンカクシの難易度5はかなり強いため、4まででもいいだろう。
難しい戦闘は嫌だという方は、未討伐の「ソンカクシ」「竹葉軍の隊長」の難易度3までを潰していこう。
難易度5あるいは3までの「月の精気」弱点ボスを全て潰したら、200万シルバーで精気をリセット→再設定し、精気に合ったボスに移行しよう。