マグヌスの最終依頼クリアに伴い、朝の国に到達したことだろう。朝の国のメイン依頼を進めると、様々なメリットがあるため、ここで紹介していこう。
朝の国メイン依頼を進めるメリット
朝の国のメイン依頼を進めると、下記のメリットがある。
- 水晶スロットが2つ拡張される
- 家門共通で、攻撃力が+1、防御力が+1される
- 報酬が良く、難易度も低い週課コンテンツ「黒い祠」が開放される
メイン依頼の進め方
どのキャラで進める?
マグヌスを最後まで完了していれば、家門内のLv.56以上の全キャラで、朝の国のメイン依頼を進める事が出来る。マグヌスをクリアしたキャラであれば、そのままメイン依頼「入国審査」から進めていこう。他キャラなら、闇の精霊のメイン依頼「帰郷する蓮花」から進められるが、マグヌス経由で朝の国に向かう際は500万シルバーが必要なため、特に理由が無ければ、マグヌスをクリアしたキャラ(=既に朝の国に居る)で進めるのがいいだろう。
なお、倉庫拡張用に作ったキャラのように、朝の国でスタートしたキャラでもメイン依頼を進める事は出来るが、朝の国メイン依頼は雑魚戦なしにいきなりボス戦という流れが続くため、戦い慣れていないクラスの場合はあまりおススメ出来ない。
装備に関しては、朝の国でスタートしたキャラでも最後まで進められるよう設計されているので、そのままで大丈夫だ。
依頼中の採集/購入について
朝の国のメイン依頼では、「木と相互作用して丸太を手に入れろ」といった材料調達の課題がよくあるが、これは通常の採集作業を行うのではなく、指定対象を調べる事で、作業なし/行動力の消費なしで入手する事が出来る。通常の採集作業で入手しても完了とならないため、注意しよう。
また、「○○と会話して△△を購入しろ」といった課題もあるが、こちらは商店アイコンから購入するのではなく、会話アイコンから選択して入手する形だ。購入と言っても、シルバー不要の場合も多い。
闇の精霊のプレゼント
進行の途中で発生する依頼「闇の精霊のプレゼント」で貰える4つの「宝玉」は、メイン依頼が全て完了した後に通うことになる週課コンテンツ「黒い祠」で使用するため、この時点では貰うだけ貰っておこう。バッグには入らず、即時適用され、後の「黒い祠」にて確認できるため、心配は要らない。
説話日誌
朝の国メイン依頼を進めると、説話日誌という物が表示されるようになる。オムニバス形式のメイン依頼で、どの説話から進めてもいいが、依頼一覧に表示される順番に進めていけば問題ない。
話しかける順番
朝の国メイン依頼では、まず進行用のアイテムを手に入れてから、それを届けるという形の依頼がいくつかある。何故か自動ルートでは、いきなり届け先のNPCに案内されてしまうので、その場合はマップから他のNPC(アイコン)を探し、1つずつ訪ねて潰していこう。
進行のヒントは上図のように、画面右端の依頼一覧を左クリックすると開く、依頼詳細に書かれている場合が多い。
分岐について
これまで同様、分岐はどちらを選んでも問題ない。
不思議で美しいドケビの箱
説話を1つ完了させる度に、闇の精霊のメイン依頼に「不思議で美しいドケビの箱」という依頼が追加される。闇の精霊と会話するだけで完了し、様々なアイテムを入手できる。特にドゥオクシニ伝の完了で手に入る「ドケビの清水」は、水晶スロットを1枠拡張できる目玉アイテムだ。入手次第、使用して水晶を追加しよう。
洞察/吸魔/浄化のひょうたん
九尾狐伝を進めると、上記3種のひょうたんを入手する。これも後の「黒い祠」のボス戦で使用するアイテムなので、メイン依頼進行時は特に気にする必要はない。メイン依頼でボス九尾狐と戦う際にも使うことは出来るが、使わなくても倒せてしまう難易度だ。
陶工の悩み
竹葉軍伝「陶工の悩み」では、チャンホに聞けとあるが、話しかけるべきは頭上にアイコンが出ている「オンダル」である。自動ルートでもオンダルに目標が設定される。
ドケビのプレゼント
牧民官伝の進行中に闇の精霊から発生する依頼だ。完了させると、家門内の全てのキャラの防御力が+1される。なお、この依頼を進行するタイミングで、タルボル村にワープしているが、何故か南浦ムドゥル村への自動ルートが出たままになる。ムドゥル村に行っても何も起きず、無駄足となるため、その場で闇の精霊を召喚して完了させること。
ヤーラで勝負
山君伝の「ノルブ、ヤーラないか!」では、ゲーム内のカードゲーム「ヤーラ」でNPCと勝負することになる。ノルブに話しかけ、ヤーラのボタンをクリックして対戦しよう。ルールはそう難しくない上に、何度でも挑戦できるので、対戦しながら慣れていけばそのうち勝てるはずだ。
朝の国の冒険完了?
クミヒョン伝の「王命」をクリアすると、画面に「朝の国の冒険完了」と表示され、闇の精霊のメイン依頼に「[朝の国]太白を司る者」が追加される。これを完了させると、水晶スロットを1枠開放する「ドケビの清水」の2個目が手に入り、家門内の全キャラの攻撃力が+1され、更に荘園「心郷齋」をレンタル出来るようになる。
心郷齋は、物語上では下賜されたような描写となっているが、実際に使うには結構なシルバーを消費して「レンタル」する形になる。貢献度を消費して借りる通常の住居同様に、ハウジングを楽しむことが出来る。
また、週課コンテンツ「黒い祠」の全ボスも開放されているので、ここまでで朝の国の目玉報酬は全て受け取ったことになる。朝の国のメイン依頼は「イムギ伝」へと続き、更に「(朝の国)都」へと続いていくが、目立った報酬はない。尻切れトンボ状態で終わっているストーリーを完結させたい方は、進めてみてもいいだろう。
特に興味がない方は、闇の精霊から受けられる依頼「灯籠商団からの贈り物」と、続く「生命の水晶」「生気の水晶」を完了させ、ムドゥル村の井戸からマグヌス経由で本土へと帰還しよう。